何度でも羽ばたくことは出来るんだ\(^o^)/
2015-10-08:Thu ◇ スポーツ
[バタフライ効果] ブログ村キーワード
ついこの間まで、ニュースと言えば殺人などの暗いものばかりでしたが、
10月の声を聞いた途端、ノーベル賞やラグビーやら、明るい話題にガラっと転換していませんか??
(メディアが明るい話題を取り上げているだけかもしれませんが(^_^;))
フィギュアスケートでは、なんと言っても 浅田真央 選手!
先日のジャパンオープンで、1年半の休養から復帰した 浅田真央 選手は
代名詞であるトリプルアクセルを成功させ、最後まで素晴らしい演技を見せてくれました!
幼い頃に世界の頂点を極めた 浅田真央 選手にとって、常に追われる立場であり
バッシング(特にキムヨナが居た頃の韓国は、SPが居ないと恐ろしいくらいと聞きました)やプレッシャーなどの重圧は
常に彼女の肩にかかっていた状態であったことでしょう。
だからこそ、復帰後の初戦で成功するか、それともつまづくか、
それが復帰後の運命を決めると言っても過言ではないと
mobic は思っていたので
思わずガッツポーズでしたっ
今シーズンの 浅田真央 選手のフリープログラムは 『蝶々夫人』 で、衣装も“蝶”で彩られています・・・
実は、うちの“手乗り蝶”が9月の終わりに死んでしまったのです・・・
それだけに、あの衣装の蝶たちに、“手乗り蝶” を重ねずにはいられないのです
(そうなると、平面ガエルならぬ、「平面蝶」になってしまいますが)
飛べない “手乗り蝶” の最期はちょうど生まれて1ヶ月経つ頃に、突然やって来ました。
私も主人も全く気づきませんでした。。このままずっと、一緒に暮らせるかななんて誤った錯覚を抱いたりして。
後から思えば、いろいろとシグナル(信号)は出していたのですよ
・蜜を吸う為のストローを出すのですが、多分吸えないのでしょう、前足でストローを真っ直ぐに支えたりしていました。
・やたらとバタついて、外に出すと、やみくもにバタバタ歩き回っていました。
・何度も蜜を吸ったりお水を与えているのに、バケツやティッシュに糞(ふん)をしなくなっていました。
ところが、驚くべきことに、その最後の日に、“手乗り蝶”は卵を二つ、ティッシュに産み付けたのです。
黄色い小さい丸い卵、弱った体なのに力を振り絞って子孫を残そうとしたんですねっ
(主人が新しいティッシュと取替えてしまい、写真は撮れませんでしたが・・・)
調べてみると、捕獲した蝶はオスがいなくても卵を産むそうです。50個産んだと書いている人も居ました。
『バタフライ効果(蝶々効果)』
気象学者エドワード・ローレンツが講演会を開いた時の題目『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』
から来ているそうです。
ある場所における蝶の羽ばたきがはるか遠くの場所の天気を左右する可能性が考えられるという内容は風や波などの気象には数多くの不確定要素が干渉してくるため、どのような状態になるかを 予測するのはかなり難しい ですが、実際にブラジルでの蝶の羽ばたきがテキサスにトルネードを起こす原因に繋がらないとは 否定も出来ない。
ローレンツの気象の例えが現在では、人生観・世界観を表す一つの言葉として捉えられ
「どんなに初期の誤差が小さくとも時間経過や組み合わせによって大きな影響が現れ、どんな未来が訪れるかは誰にも判らない」と言う事を意味するようになっています^^
浅田真央 選手において、1年半のブランク後のスケート再開の初戦の最初のジャンプ「トリプルアクセル」が“成功”で始まったことが、大きな運命の分かれ目であったかのように感じてしまいます。
是非、世界にトルネードを起こして欲しいものですっ
そして、私たちも、自分はちっぽけだなんて思わないで、どんなに小さな一歩でも良いから
蝶々の羽ばたきをしてみることだと思いました。
mobic はひそかに勉強していた「メディカルハーブ検定」の合格証書を10月3日にいただきました♪゜・*:.。. .。.:*・♪
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